みんなとつながる【あそびワークショップ】

2023年11月25日(土) 会場 新百合トゥエンティワンホール

10:00~11:45

講師:原田 亮(うさん) アシスタント:森山容子(ようこ) 参加者19名

*身体を動かすため荷物は台の上、椅子は円に並べて配置。

*呼ばれたい名前で書いた名札を貼る。

うさんの「これから演劇遊びをしますよ~」というお声がけからスタートしました。

3 分後には皆さんの表情がほぐれて笑顔に! きっと、今からうさんが楽しくリードして下さると確信したからだと思います。

  • 「トン・トン・パ」のリズムに合わせてあっち向いてホイ形式で、右、左、上、下(ハート型)を両手を組んで出し、うさんと同じ方向を出せば負け(座る)。まず新百合チャンピオンが決まり演技付きインタビュー。 次に日本チャンピオンが決まり金メダル授与の演技付きインタビュー。インタビューのアドリブにみんなが爆笑しました。
  • 名前のアイウエオ順に円に並ぶ。 次に言葉は使わずジェスチャーのみで誕生日順に円に並ぶ。
  • 3 人 1 組になり、2 人が両手を合わせ「家」をつくり、 1 人がネズミで「家」の中に入る。

「おうち」「ネズミ」「大嵐」の掛け声により移動。「大嵐」は全員が大移動し組み直す。

  • 隣の人と同時に手を打ち、その隣りへと進めていく・・・目を合わせたり呼吸を合わせると、同時に打つことができる。さらにスピードを加速させる。次にそれを 2 か所で行い、出会わないように逆回りで回避する。
  • 隣の人に手でエネルギーを送る。その時に左の人に「しんゆり~」、右の人に「大好き~」と言いながら、同様に 2 か所で行い、出会わないよう逆回りで回避する。これはスピードを求められるので 頭、身体、眼が鍛えられ、終わるとすごく達成感がありました。

    

・・・10 分間休憩・・・

  • 4 チームに分かれ 「創作劇」を作る。

まず季節を決めて、何を表現するかを考える。それを 4 コマ漫画のように展開していく。与えられたセリフを入れて物語を完成させ、最後にタイトルを考える。

各チームの発表へ。

1.「ほろ酔いの天城越え」 2.「冬の幽霊」 3.「親子の雪だるま」 4.「最高の夏」

どのチームもなんて演技派なのでしょう!! 発想のすばらしさに驚くばかり!!

皆さんの子供時代を垣間見ることができました。

    

7 才のお孫さんとお祖母ちゃまが参加され、ワークショップの最高のスパイスになったことは間違いありません。何といってもうさんさんとようこさんのリードのお陰で、言葉不要のコミュニケーションと笑顔が得られた大変貴重な時間でした。

ありがとうございました。               記録 木村ひろみ