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落語の楽しみ方~現代落語の最前線~(2021/11/6)

投稿日:2021年11月15日

アート講座2021 第3回は、「落語の楽しみ方~現代落語の最前線~」でした。

 

講師の広瀬和生先生は落語評論家とのことですが、ヘヴィ・メタル/ハード・ロック専門誌「BURRN!」の編集長もされているとのことで、なんと髪が赤く染まっている!怖そうな見た目と裏腹に、話は落語愛に溢れる小気味よさで、落語家と名乗る人が大勢の前で話せばもう落語、とおっしゃいながら、故・小三治師匠の「芸を見せるものでなく話を聞かせるもの」のお言葉も紹介。今生きている落語家さんの話を聞く、面白いものを聞いて興味を持ったらルーツをさかのぼる..そんな広げ方も楽しみ方の1つらしい。

講座の後半は、鈴々舎馬るこ師匠が落語を披露してくれました。初天神は私でも何度か聞いたことがあるなじみの話。でも、馬るこ師匠の糖質ダイエット版はひと味違いました。なるほど、確かに落語家の数だけ落語がある、古典と落語家の個性、工夫が掛け合わさっている。馬るこ師匠ならではの初天神を楽しませてもらいました。

講座の最後の最後に故・小三治師匠とのエピソードを紹介してくださいました、これはもっともっと伺いたかった、心に沁みました。

投稿文:ある亭リッ禍、記録写真:白馬童子