【アート講座】の記事

オープン講座1 岡部所長に聞く~正しく恐れて、ウイズコロナの時代を生きる~(10/17)

投稿日:2020年12月3日

本年度第2回の講座は今私たちの最大の関心事である、新型コロナウイルスについてでした。今回はオープン講座で会員のほかにも多くの方々が参加されました。

講師として川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦氏においでいただく事ができました。岡部氏は新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員であり、この度内閣官房参与に任命されるなど新型コロナウイルス対策の最前線で活躍していらっしゃいます。

題して『正しく恐れて、ウイズコロナの時代を生きる」今までの推移、現状、これからの心構えについて、科学的にかつわかり易くお話しいただきました。

人間は今までも天然痘やコレラ、スペイン風邪、インフルエンザ等々多くの感染症に対峙し闘ってきています。今回のコロナウイルスは2、3月に急速に感染が広がり、重傷者や死亡例などの報道に接して、また多くの情報が飛び交いました。岡部氏はこのウイルスがどのようなもので、どのように感染し、どのような症状を引き起こすのか図や表を使いながら丁寧に説明してくださいました。

これから私たちは何に気をつけていったら良いのでしょうか。感染者数や死亡率などの数字にあまり惑わされずに、手洗いやマスクをつけるタイミング、人との距離などメリハリを付けながら暮らしていけば良いとの事。これからは劇場やホールなども正しい対策をとりながら利用したら良いとの事も納得できました。

最後に感染に関わる誹謗中傷、差別偏見について触れ、『不安」も感染症の一つであり、優しさがそれに対する武器となると教えていただきました。

難しい科学的な話も、一つずつ順を追って説明していただいたことで、しっかり理解できました。いやでもコロナと共に暮らしていかなくてはならない今、少し勇気が出て来たように思います。

 

(投稿文:だいあん、記録写真:白馬童子)