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21ホールがトリオ・リベルタ「ワールド」に!~1月25日オープン講座~

投稿日:2020年1月31日

満席の聴衆の目が一斉に舞台に、そして大きな拍手、トリオ・リベルタの石田、中岡、松原さんが登場。今日は、毎回の受講者に一般申し込みの受講者が加わり21ホールは一杯。

第一部トリオ・リベルタ20年の軌跡、第二部ミニコンサートと題して始まりました。

  

まず、中岡さんから結成20周年のトリオ・リベルタのこれまでの主な歩み、コンサート・テーマ、そして主なレパートリーの紹介。そして、質問コーナーに入りました。石田さんへは、自分の音楽とリベルタの音楽との切り分け。中岡さんには、リベルタの選曲。松原さんには、ジャズとクラシックでのサックスの違い。3名全員に、ピアソラはなぜ好きか?20年の歩みの感想と長続きの秘訣。楽器へのこだわりは?など8名の受講者から質問があり、石田さん、中岡さん、松原さんから三人三様、ユーモアたっぷり、分かりやすく答えがありました。私が印象に残ったのは、長続きの秘訣として、ヴァイオリン、ピアノ、サクソフォンと3人が異なる楽器を演奏していること、話しやすい仲間であることがいいんじゃないかとのコメントでした。そして、トップクラスの仲間とこれからも頑張っていきたいと結びました。

質問コーナーで盛り上がったところで、いよいよ第二部の始まりです。この第二部は、ミニコンサートなので、「音」の素晴らしさを文字でしか伝えられないことが残念です。ご容赦いただきたいと思います。

このコーナーでは、「リベルタのアレンジの面白さ」をテーマに、原曲を聴いた後にリベルタのアレンジ生演奏を行い、中岡さんが講座風に解説しながら進められました。

バンドネオンの音をヴァイオリンやサックスでどう置き換えるか、ピアノソロをヴァイオリンやサックスでどのように音を増やすか、またオーケストラの原曲を数少ない音でどう表現するか、ヴォーカルの入るメロディをどうアレンジするかなど、様々なジャンル、様々なスタイルの原曲をリベルタ風にアレンジして多くの方々に届ける工夫について、ソフトにユーモア交えての講義でした。そして、第二部の締めくくりは、ピアソラのリベルタンゴ。会場は、割れんばかりの大きな拍手とトリオ・リベルタの魅力を堪能された空気感に包まれました。

アルテリッカしんゆり2020のトリオ・リベルタ コンサートは、初めて昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワで行われます。当初私は、この講座を受講された方々が友人・知人にトリオ・リベルタの更なる魅力を伝え、誘い合って脚を運んでいただけるよう願っていましたが、今日の拍手、雰囲気でそれが確信に変わりました。

皆様、5月2日テアトロ・ジーリオ・ショウワで会いましょう!(投稿文:トニー、写真:マリリン)