【アート講座】の記事

誰もができる町おこし~ジャズを知らない者が立ち上げたジャズフェスティバル~(1/12)

投稿日:2019年2月17日

2019年最初の講座は、1月12日の土曜日、山田直大さんをお招きして「誰もができる町おこし~ジャズを知らない者が立ち上げたジャズフェスティバル~」と題し、「すみだストリートジャズフェスティバル」を開催されるまでの様子と、その後の輝かしい活動などをお話いただきました。

 

2010年にたった2人で始めたフェスティバルは、今や三日間でボランティア延べ1500人で創り上げる大きなイベントとなって続けられています。そこには『行政も政治家も音楽プロデューサーも介入しない』という一貫した信念があります。

始まりは、次世代の子ども達に「お金では無い、何を残せるか・・」という思いでした。会社のあるこの街に愛着があるという『墨田区』に焦点を当て、自分から宣伝するのではなく、地域から「すみだジャズはいいことしてるよ」といわれるように民意を上げ、評価を高める努力をしたそうです。 「私にはドラえもん理論がある。こんなこといいな~♪できたらいいな~♪」が基本とおっしゃる山田さん。ボランティアをすれば人との出会いが増える、人と繋がる喜びを増やせる、そしてコミュニケーションが増えれば大きな輪になっていくというお話が、大変心に響きました。そこにアルテリッカが大切にしている『繋がり』を感じました。

「すみだストリートジャズフェスティバル」の立ち上げをめぐるドラマチックなお話は、同時に山田直大さんの魅力を大いに引き出し、今年の「すみだジャズフェスティバル」を是非見に行きたいと思わせてくれる楽しい御講演でした。(2019年は8月16日~18日開催予定)

(写真 マリリン、投稿文 シュガー )