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アート講座vol.7 「バレエ団総監督、小山久美さんが語る「迷子の青虫さん」の秘密!」(2016/3/5)

投稿日:2016年3月15日

3月5日新百合21ホールで川崎・しんゆり芸術祭発、アート講座vol.7が開催されました。今回のテーマは元プリマ・バレリーナにしてスターダンサーズ・バレエ団総監督の小山久美さんが語る「迷子の青虫さん」~新作初演のできるまで~

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受講生より、「衣装や舞台ができる過程、基本の動き、とても興味深く、実際の公演が観たくなりました。」「バレエの一つの作品が出来上がるまでの工程がとても丁寧に、わかり易く解説いただき、今後の鑑賞の注目ポイントがよくわかった。」「バレエの基本動作~群舞のソリストの動きの違いなど、初めて知ることばかりで、今後の鑑賞の参考になった。」「バレエの新しい可能性を感じた講座でした。」など、多くのコメントが寄せられております。

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「迷子の青虫さん」というのは誰もが知っている作曲家・すぎやまこういちさんの作品番号1番という曲。ご本人からのお話でバレエの演目として取り上げることになったそうです。カブトムシやアリといった虫達の世界を演出・振り付け担当、美術・衣装のスタッフ達と試行錯誤しながら作り上げていく。そこには総監督ならではの人材の活かし方や予算といった悩み事もあるようです。
写真やイラスト、時にはビデオも交えながらのわかりやすい説明と素敵な笑顔でキャラクター作り、セットのアイデアから制作、バレエの所作の基本から虫ならではの振り付けと新作バレエの裏側が覗けた瞬間でした。棒を使った踊りも登場するようです。
「迷子の青虫さん」は子供向けのオペラ曲から始まりましたが、どうしてどうして、すべてにおいて全く新しいスタイルの挑戦的新作バレエのようです。それがこのゴールデンウィークに川崎・しんゆり芸術祭2016で初演されるというのはたまらなくワクワクする出来事ですね。
ハイライトの青虫がサナギ、そして蝶になるシーンは見てのお楽しみ!

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(写真提供 マリリン、記事投稿 H.O)