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アート講座vol.7 第6回アート講座「師弟の口伝で繋がる芸」(2016/1/16)

投稿日:2016年1月27日

今日(1/16(土))は皆さんよくご存知の桂米多朗さんの「師弟の口伝で繋がる芸~古典から新作~」と題する講座。いつもながらのソフトで軽妙な語り口で楽しい時間でした。
いつもはやらないとの演台を使っての講座です。まずは自己紹介から始まりましたが、お笑い養成所「東八郎笑塾」から舞台へ、そして落語の世界へ。外から見ると意外な経歴も、ご本人の心境や周囲の方々からの影響が語られ、〝なるほど、そうだったんだ〟と納得しました。

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落語の世界に入った後の前座修業時代、二つ目時代、真打になってからと、それぞれの師弟関係や取り巻く方々との具体的なエピソードにも、一般とは異なる独特の世界を感じることができました。また、東京の落語界と大阪の落語界の口伝などの違いや系譜なども興味深いものがありました。

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講座の最後には「寿限無」を使って早口言葉の遊びを披露され、滑舌の大切さを身を持って知りました。

講座後、袴を着け、「時そば」を演じられました。さすが、さすがで皆さん、その芸に引き込まれていました。

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その後の解説で、江戸落語の「時そば」と上方噺の「時うどん」の流れや進化など、落語の伝統を守ることとチャレンジを肌に感じました。

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ボランティア ロレンツォ

写真提供 マリリン