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アルテリッカ芸術祭発アート講座vol.6 「ミュージカルの魅力」

投稿日:2015年3月17日

アート講座 第10回(2015/2/28)は「ミュージカルの魅力」と題して、講師は横山由和先生。これまでのしんゆり芸術祭でも『かぐや伝説』等々で既にお馴染み、アルテリオ小劇場は満席。作・演出・作詞と幅広く活躍されておられ、ミュージカルの醍醐味を十分に聴かせて頂きました。中学でのミュージカル初体験、高校でロック・オペラにはまり、大学時代にはNYでミュージカル三昧、これで先生の一生の道が決まられたようです。

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多くのブロードウェイ・ミュージカルのなかでも特に『PIPPIN』はポップな音楽によるミュージカルで、こんな作品を創りたいと劇団音楽座を結成しその座付作家・演出家に。

また日本人にしか創れないミュージカルとは何かを模索しつつ、今年のしんゆり芸術祭では『母さん』を演出される。サトウハチローの詩の言葉の印象・記憶に残るもの、それは「感じる」ことであり本ミュージカルでも「感じる音楽」としての作品を追求。

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そこで「感じる」ことについてのワークショップを行いました。ワークショップを通して、役者は、日本語の言葉を心の中でしっかり把握してこれを表現することが求められること。そして、曲想によって同じ動作でも聴衆には全く異なったドラマに感じられるというものを体感しました。

生の音楽を楽しみつつ『母さん』を観て日本の言葉を「感じて」欲しいとのこと。

休憩後はスクリーンにて『母さん』の出演者らによる本作の推薦コメントを上映。最後の柳瀬大輔さんがアルテリオ小劇場の舞台裏も見てもらうとの案内で舞台の下手に足を運ぶやいなや映像の柳瀬さんが実物の柳瀬さんとなり舞台に登場。そのまま横山先生との楽しいミュージカル談義となりました。

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最後に柳瀬さんを中心に聴講生全員が『長崎の鐘』を合唱しました。

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(写真提供 ERさん  投稿文 マコ阿弥さん)