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アート講座vol3 第3回「バレエ~華やかな舞台ができるまで~」スターダンサーズ・バレエ団総監督 小山久美先生

投稿日:2011年11月6日

11月5日に、アート講座III第3回「バレエ~華やかな舞台ができるまで~」と題して、スターダンサーズ・バレエ団総監督 小山久美先生をお招きしました。受講生の方からの投稿をご紹介いたします。
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今日はバレエの講義だ。生まれてからバレエとの接点はほとんどなく、何の予備知識ももたずに、小山久美先生の講義に臨んだ。先生は講演など苦手でと謙遜しておられたが、説得力があって、間の持ち方も良いし、適度な脱線もあり、次第に引き込まれていく魅力あるお話振りであった。また背筋もきちんと伸びていて姿勢が良いのには感心した。さすがにバレエのプロだ。
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まずバレエの歴史から始まった。15世紀にイタリアで生まれ、フランスで育ちロシアで成熟したという内容を、エピソードやバレエ技術を交えながら話していただいたのでとても良く理解出来た。脚に5つのポジションを若手著名バレリーナの渡辺恭子さんの実演に基づき説明され、トオシューズの由来やはき方、使用の仕方などを現物を我々に触らせながら説明いただいた。銀座ヨシノヤが日本のメーカーの発祥とは知らなかったな―。また白鳥の湖で使用される「黒鳥」の衣装も現物を見せながら説明された。講義の合間に「ジゼル」「くるみ割り人形」「緑のテーブル」そして新作のバレエのビデオも観賞した。
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後半はまず渡辺恭子さんの「コッペリア」の実演を堪能した。とても可憐で素晴らしい演技であったが、講義での脚のポジションに影響され、足元ばかりに目がいっていたような気がする。残念。そのあと小山先生からバレエでの約束事や普段留意していることなどを説明されたが、特に回転の時の顔の位置の話が面白かった。最後に先生の若手に対する教育方針を伺ったが、その中で普通の小学生以下の子供たちにバレエの魅力を是非伝えたいとの熱意に感動した。私の孫娘がバレエを習っているらしいが、今度会ったら、付け焼刃の知識をさらけ出して少し尊敬されよっと。
小山先生、素晴らしいお話ありがとうございました。正式なバレエを見たくなりました。(アメリカン)/写真提供(ERさん)
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