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アート講座vol5 第1回「国際音楽祭から大歌舞伎へ」講師:SKF松本ボランティア協会会長青山織人

投稿日:2014年2月13日

アート講座の第1回は、「国際音楽祭から大歌舞伎へ~市民参加の実践~」(2013/10/12)と題して、指揮者・小澤征爾さんが総監督を務める音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」ボランティア協会会長青山織人さんをお招きしました。

青山さんは20年間にわたり、SKF松本ボランティアを支え、牽引されてきた方です。

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青山さんからSKF松本のボランティア活動の運営、そして、さらに発展させた大歌舞伎ボランティアの運営方法との違いなど、それぞれ具体的な事例で、ご紹介いただきました。


一番印象に残ったことは、城下町に息づくお・も・て・な・し精神を持つ地元ボランティアと、転勤族などに代表される新住民や外部からの参加者をうまく連携させ、20年間も継続して活動を展開し続けている事実に、ただ驚くばかりでした。なんと、ボランティアは、500名を超えているそうです。


そして、プレーヤーの方をお招きするそばパーティなど、ボランティアが発案した松本ならではのボランティア企画もあり、フェスティバルを盛り上げる工夫がたくさんあります。

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芸術ボランティアという言葉がない時代に、新しい理念に共感し、飛び込み、仕事帰りに事務局に変身。会長としての対外的な業務から、ボランティア配置の入力まで、こなすバイタリティー、ウィットに富み、経営者でもある青山さんのビジネスセンス、松本をより良い町にしたいという青山さんの情熱。この全てが存在して、20年間継続されてきているということを実感した2時間でした。


大歌舞伎ボランティアでは、SKF松本とは異なるボランティア運営がなされ、歌舞伎に出演する人、企画に参加する人など、活動の幅を広げているそうです。

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フェスティバルを通じて、松本を世界に発信し続け、人と人をつなぐボランティア活動は、魅力大です。
青山さん、遠方より、アート講座にお越しいただき、本当にありがとうございました。今夏は、SKF松本に是非参加したいと思っております。
(スタッフ S)

写真:ERさん提供