【アート講座】の記事

アート講座vol5 第3回「川崎市のフランチャイズオーケストラとして」

投稿日:2014年3月6日

アート講座の第3回は、「川崎市のフランチャイズオーケストラとして」(2013/11/2)と題して、昭和音楽大学ラ・サーラ・スカラにて東京交響楽団楽団長大野順二氏をお招きしました。

1be42db6389b90cb99f438b64a8d529a
日本におけるオーケストラ運営の現状から楽団員の普段の日常まで、幅広い内容で、クラシック初心者にも、非常にわかりやすく、オーケストラ運営全般について、お話いただきました。東京交響楽団は、アウトリーチ活動の回数も多く、「楽団の地域貢献活動の多数の試みを知り、オーケストラ自体に興味を持つことができた」と受講生からメッセージも届いております。オーケストラを違った角度から見ることができる絶好の機会となりました。


全国に先駆け取り組んだ0歳児向けコンサートをはじめ、被災地コンサートなど全国各地で展開し、お客様に音楽の良さを届けたいと、常に工夫し、実践しつづける、お客様をとても大切にしているオーケストラということ伝わってきました。


昨年復活をとげた世界に誇るミューザ川崎ホール、このホールを専用ホールとして活動できる意義について、触れられました。


楽団長が、「専用ホールでリハーサルをやるのが夢でした!」という言葉が印象に残りました。それほど、指揮者、演奏者間などの距離感を肌で感じながら、音を作ることは、ヨーロッパでは日常的なこと。ホールがあるという意味は、演奏者にとっても、聴衆にとっても、大変重要なことなんだということがわかり、オペラハウス「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」の意義を再認識しました。

f74ab25c1ec80a3bbf2f4186046fc31e

日本随一の実力派の東京交響楽団が、川崎市のフランチャイズオーケストラになったことは、川崎市民にとって、とても光栄なことだと思います。
ますます、5月の東京交響楽団プログラムが楽しみになりました。(S)